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2023年10月~12月分

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2023/12/26

皆様

今年も1年ありがとうございました!
色々な事があったけれど、とっても充実した1年でした。来年もどうかよろしくお願いいたしますm(_ _)m

毎年この時期は、年末や年始にコンサートがあってちっとものんびり出来なかったけど、今年は本当に久しぶりにのんびり出来て最高に嬉しいです!
仕事に関係なく好きな音楽に没頭します!

新年は1月7日の関西フィルとの毎年恒例で僕が応援大使をしている京都府城陽市のニューイヤーでスタート!関西フィル以外に群馬交響楽団や読売日本交響楽団ともニューイヤーコンサートがあるのでチラシコーナーを参照して下さい!

皆様のご来場をお待ちしております!



12月30日(土)は角谷暁子アナと今年最後のエンターザミュージック(BSテレ東 毎週土曜日朝8時半〜)で炎のコバケン初登場!です!


僕は高校1年の時に小林研一郎先生に弟子入りしたので、懐かしい話しも沢山出来て嬉しかった!感無量でした。



今年の東急ジルベスターは小林研一郎先生なので、過去の小林先生のカウントダウンも楽しんで頂きます!



12月21日は広島交響楽団と第九でした。
エリザベト音大の合唱は少数精鋭だったけど素晴らしくてびっくり!(写真は前日のリハーサル風景)


本番は広島交響楽団が集中力高くドラマティック!エリザベト音大合唱団が若々しい力強い歌声で素晴らしかった!ソロの皆さんもとっても素敵でした(⁠^⁠^⁠)向かって左からsop隠岐彩夏さんalt清水華澄さんten隠岐速人さんbr高橋洋介さん!皆様に感謝!




12月23日は関西フィルと毎年恒例でなんと、24年目になるクリスマスファンタジア!
僕は四半世紀もやってるんだなぁと改めて実感。ホールいっぱいのお客様ありがとうございました!


今年は前半はソプラノの代わりに関西フィル首席トランペットの池田悠人さんがソロを担当!
パイプオルガンとの美しいソロを披露。後半もオケ中で大活躍でした。


コンマスの堀江恵太さんと客演ピアノの妹さんの堀江詩葉さん!兄妹の共演。
24日の吹田第九では合唱団に父上の朝日放送アナの堀江政生(写真)さんがいらっしゃり親子共演でした!




24日は2006年に始まった吹田第九。こちらも毎年僕が指揮してるので色々な想いが…(笑)
細かい事言い出したらキリがないけど、これぞ市民の第九!パワフルでした!


ソリストの僕の隣からsp 周防彩子ms堀口莉絵te中島康博br谷本尚隆の皆さんも素敵でした。関西フィルも熱演で楽しかった〜!

皆さん、今年1年ありがとうございました!






今年の年末年始はのんびり、我が家のお気に入りの三角地帯で仕事に関係なく大好きな音楽に没頭します(笑)



1月7日



1月11日



1月20日



1月21日



1月27日



1月28日



※この他にたくさんコンサートがあります!
本文最後のチラシコーナーをご覧ください!


それでは皆さんエンターザミュージックと演奏会でお会いしましょう!


  藤岡 幸夫
2023/12/18


皆様
お元気ですか?

もうすぐクリスマスですね!この季節になると色々な想い出が蘇ります(⁠^⁠^⁠)
僕の人生で最高のクリスマス・プレゼントや、神様からのプレゼントの話(エッセイ集に書いております)…

先日の小林研一郎先生との対談やティムとの再会…
昨日は久しぶりにブラームスの1番(高校3年のときに指揮した想い出の曲。この演奏会に小林研一郎先生が聴きに来て下さった)を客席で聴きながら(大友直人さん指揮の東邦音大の演奏)、指揮者の夢を追いかけていた中学・高校生〜留学時代の想い出が走馬灯のように駆け巡り、今こうして指揮者としてやっていけてる事に改めて感謝感謝なのであります。

国立音楽大学オーケストラとの演奏会、最高に楽しかったです!(レポートは後ほど)

さてさて、年内の本番はあと3回です!
21日は広島交響楽団と周南市で第9、23日は関西フィルとザ・シンフォニーホールで毎年恒例のクリスマス・ファンタジアで「ローマの松」他、超ゴージャスプログラム!24日は関西フィルとこちらも毎年恒例の吹田市の第9と続きます!

ニューイヤーも沢山コンサートがあるので文末のチラシコーナーを参照して下さい!




12月23日(土)のエンターザミュージック(BSテレ東 毎週土曜朝8時半〜)は大阪府立夕陽丘高校音楽科の美しい合唱をお届けいたします!


関西フィルとの佐藤賢太郎さんの素晴らしい合唱組曲「Veni Sancute Spiritus」。関西フィルとは4年前に定期演奏会で共演して以来。


声楽科だけでなく器楽科の生徒さんも一緒の音楽科の合唱は山本伸子先生の素晴らしい指導で本当に美しく、共演する度に心が洗われます(⁠^⁠^⁠)

どうぞお楽しみに!



12月16日は国立音楽大学オーケストラの定期演奏会でした。


国立音楽大学のとっても素敵な講堂大ホール

プログラムは吉松隆さんの「鳥は静かに…」、ラヴェルのラ・ヴァルス、ショスタコーヴィチの交響曲第10番。

本番は先月の最初のリハーサルから比べてびっくりするくらい素晴らしかった!各ソロも全て完璧で見事!オケ全体が燃えた強烈なパフォーマンスでした!エンターザミュージック収録したのでお楽しみに。



とにかく先生方がリハーサルから凄く熱心で、先生方と一緒に作り上げた楽しい本番でした。僕も凄く勉強になった。皆様に感謝!

終演後にご機嫌の元N響首席第2Vn永峰高志先生(向かって右)&元東フィルコンマス青木高志先生!


元N響Tp井川明彦先生!


元札響首席Fl高橋聖純先生!


元東フィルPer幸西秀彦先生(僕の後ろ)。


ご機嫌のガイズ(⁠^⁠^⁠)

先生方は以前から共演している方々。再会嬉しく楽しかったし、終演後に皆さんが喜んで下さり素直に嬉しかった!




翌日の17日は東京芸術劇場で音楽大学(関東の全ての音楽大学が出演)オーケストラフェスティバルに参加。



この日は4日目最終日で前半は大友直人さん指揮の東邦音楽大学でブラームスの交響曲第1番。


この日の国立音大オケには驚愕!前日の定期演奏会で全ソロ完璧の素晴らしい&強烈な演奏だったけど、この日はノーミス完璧ソロがさらに進化、オケ全体も更に前日を上回る凄まじい演奏でびっくり!

リハーサルから2回本番最高に楽しかった! 

2日連続完璧なホルンソロで魅了した清瑛人くんと元日本フィルTb岸良開城先生(35年前、日本フィル野球部のエース!僕は女房役の正捕手でした!)!



演奏会後にご機嫌の元N響Tp井川明彦先生(向かって左)&元N響Vn永峰高志先生!大友直人さんとの再会も嬉しかったし、勉強になりました!







リハーサルから本番2回最高に楽しかったし、勉強になりました
先生方皆様にも心から感謝\(^o^)/ 

ありがとうございました!



大友直人さんが懇意にされている指揮者アラン・ギルバートさんのご両親(お二人とも元ニューヨークフィルの奏者)もご来場されていました。

思い出に残る演奏会ありがとうございました!




角谷暁子アナとエンターザミュージックのトーク収録がありました。
昨年共演した高校1年ヴァイオリニスト・期待の星の杉谷歩の佳さん!
とっても楽しかった(⁠^⁠^⁠)来年も関西フィルと共演します!頑張れ〜!




関西フィルとの2月6日バレンタイン・コンサートでご一緒する作曲家山岡健人さん(本職は大会社の社長)と林そよかさんと打合せがありました。今年2月に取り上げた山岡さん作曲のラプソディ(エンターザミュージックで来年の1月13日に放送)は素晴らしい曲なので色々な編曲でやる事になり今年はそよかさん!向かって左は秘書の蚊野正子さん!

因みに、2月2日は東京シティフィルの定期で、菅野祐悟さんが神尾真由子さんの為に作曲したヴァイオリン協奏曲を初演します!


12月21日



12月23日



12月24日



それでは皆さんエンターザミュージックと演奏会でお会いしましょう!


  藤岡 幸夫


2023/12/10


皆様

お元気ですか?いよいよ師走の雰囲気がしてきましたね!

先日は師匠の小林研一郎先生とゆっくり対談できたり(12月30日のエンターザミュージックで放送します)、英国の師匠のティモシー・レイニッシュが来日して久しぶりに再会出来たり、高校時代のオケ仲間の飲み会に久しぶりに参加出来たり、母方の従兄弟達家族が集まったりと、改めて僕は人との出会いに恵まれてきたと実感。感謝感謝です。

とにかく時間が過ぎるのが怖いくらい速い。残りの人生、丁寧に丁寧に生きようとつくづく思うのであります。

さてさて、今週は国立音大オーケストラとのリハーサルが続き、16日が定期演奏会で17日は音楽大学オーケストラフェスティバルに参加します。吉松隆さんの「鳥は静かに…」、ラヴェルのラ・ヴァルス、ショスタコーヴィチの交響曲10番というとっても素敵なプログラムで今からとっても楽しみ!(17日はショスタコーヴィチのみ)。

21日は広島交響楽団と周南市で第9、23日は関西フィルとザ・シンフォニーホールで毎年恒例のクリスマス・ファンタジアで「ローマの松」他、超ゴージャスプログラム!24日は関西フィルとこちらも毎年恒例の吹田市の第9と続きます!

ニューイヤーも沢山コンサートがあるので文末のチラシコーナーを参照して下さい!




12月16日(土)のエンターザミュージック(BSテレ東 毎週土曜日の朝8時半〜)はお馴染み新井鴎子さんをゲストに第九の歌詞の衝撃の真実を角谷暁子アナと楽しくお届け!

ベートーヴェンはシラーの詞を半分以上カットして、自分の好きな言葉を選んで編集して、シラーの詩の中では意味の無い言葉を強調して自分の想いを歌い上げます。
これを知ると第九がより味わい深くなります!


今年惜しくも天国に旅立たれた飯守泰次郎先生と関西フィル&田辺(和歌山)第九合唱団の演奏をお届けいたします。

第九好きな方は必見です!

どうぞお楽しみに!




かみさんの踊るフラダンスの発表会に行ってきました。ハワイの女神カノエ・ミラーさんの生徒さん達のグループで、普段はハワイにいるカノエさんとはリモートでレッスンを受けているのです。

ハワイアン・ダンスは音楽は優しく、踊る皆さんの表情は明るく、凄く癒やされます…カノエさんの演出、選曲はコントラストが良くとっても楽しめました。






12月5日は英国の師匠のティムの指揮する伊藤康英先生率いる洗足学園大学グリーン・タイの演奏会へ。


ティムならではの魅力溢れたプログラミング&全ての楽器が良く聴こえる見事な指揮&グリーン・タイの素晴らしい演奏!ソロの皆さんブラボー!
とっても楽しみました(⁠^⁠^⁠)

吹奏楽の世界には何度も再演される素晴らしい現代作品が沢山あるのが素晴らしい!ティムも数多くの新作初演をして傑作を生み出してきたマエストロなんです。

ティムの紹介は先週したけど、僕が当時ヨーロッパで人気のあったマンチェスターの王立音楽大学の指揮科を受験しようとした時、指揮科の受験は終わっていた。たまたまこの時の合格者が0で空席になっていたので、特別に受験させてくれて(日本では考えられない)、この時にティムが僕を凄く気に入ってくれて合格したので、ティムのおかげで今のボクがあるのです。

もう一人の師匠サー・チャールズ・グローヴス(音大では教えていなかった)は僕にとって英国の父、ティムは英国のダッド。

ティムが元気なのは本当に嬉しい!




高校時代のオケ仲間の飲み会に久しぶりに参加(⁠^⁠^⁠)
40年ぶりに再会出来た仲間もいて嬉しかった!

僕が一番生意気だった時代の最高の仲間達で、良く僕の家に泊まりに来たり、泊まりに行ったりして高校生なのにお酒を飲んで騒いだのが懐かしかった。

この仲間との定期演奏会のゲネプロに小林研一郎先生が聴きに来て下さったのも
良い想い出。

久しぶりに指揮者になる夢に向かって猛進していたあの頃にタイムスリップしました。




母方の従兄弟達家族が集まる会がありました。やっぱりファミリーは大切と改めて実感。色々な思い出話に花が咲いて嬉しかった〜!

僕はいつも忙しくて、家族の集まりに出席出来なかったので、今回は出席できて良かった!!


というわけで、先週はちょっとのんびり。今週から演奏会が続きます!

それでは皆さん、コンサートでお待ちしております\(^o^)/



12月16日



12月17日




それでは皆さんエンターザミュージックと演奏会でお会いしましょう!


  藤岡 幸夫


2023/12/4


皆様お元気ですか?

先週は、師匠の小林研一郎先生とのエンターザミュージックの収録や、英国の師匠のティモシー・レイニッシュとの再会、札幌交響楽団とのシベリウスと充実した日々でした。レポートは後ほど(⁠^⁠^⁠)

今週はちょっと一息で、かみさんのフラダンスの発表会を見に行ったり、胃腸のカメラ検査があったり、大阪で営業したり、親戚の集まりがあったりといった予定です。 

来週は国立音大オーケストラとのリハーサルが続き、16日が定期演奏会で17日は音楽大学オーケストラフェスティバルに参加します。吉松隆さんの「鳥は静かに…」、ラヴェルのラ・ヴァルス、ショスタコーヴィチの交響曲10番というとっても素敵なプログラムで今からとっても楽しみ!(17日はショスタコーヴィチのみ)。

21日は広島交響楽団と周南市で第9、23日は関西フィルとザ・シンフォニーホールで毎年恒例のクリスマス・ファンタジアで「ローマの松」他、超ゴージャスプログラム!24日は関西フィルとこちらも毎年恒例の吹田市の第9と続きます!

今年の年末年始はのんびり出来て嬉しい!!

新年は7日から怒涛のスケジュール!

コンサート情報は文中、文末のチラシコーナーを参照して下さい!



12月9日(土)のエンターザミュージック(BSテレ東 毎週土曜の朝8時半〜)のゲストはお馴染み神尾真由子さん!


大人気のマユコ先生のレッスンシリーズで、マユコ先生が応募者の中から今回選んだ生徒さんは山口県の30歳からヴァイオリンを始めた看護師さんです!


最後に東京シティフィルとのピアソラの「ブエノスアイレスの冬」をお届けいたします!




<小林研一郎先生との初対談!>


師匠の小林研一郎先生と、エンターザミュージックの「炎のコバケン初登場!」の回の収録がありました。


僕は高校1年の時に小林研一郎先生に弟子入りして、大学3年に渡邉暁雄先生の内弟子になるまで(暁雄先生が小林先生に藤岡を預かると言って下さった)沢山の事を勉強させて頂いた。

デビューしてからも小林先生が日本フィルの音楽監督だった時に僕は指揮者をしていたので、先生の背中から沢山の事を勉強させて頂いたし、今でも機会あれば先生の演奏会に伺い勉強させて頂いてる。


実は、デビューしてから小林先生とゆっくりお話したのは今回が初めて。
しかも、あろうことか僕はインタビュー日を間違えてこの日は1時間の遅刻!!
真っ青になって小林先生にご挨拶したら、先生はニコニコしながら優しく対応して下さって嬉しかった。

対談では僕が弟子入りした時の話しや、先生が今年出演する大晦日のジルベスターの話し、今年亡くなられた飯守泰次郎先生の話まで、たっぷり色々なお話ができた。

小林先生は今の僕をとっても喜んで下さっていて、弟子時代からすると夢の様な時間でした。

小林先生、今回は本当にありがとうございました!引き続きこれからも是非ともよろしくお願いいたします!


飯守泰次郎先生と初めて食事をした時に「キミはコバケンの弟子だろう?僕にとってコバケンは良きライバルで僕の原動力なんだ!コバケンは僕を意識してないだろうけどね」と、小林先生談義に花が咲いた。

飯守先生が亡くなった時に小林先生にその話をお伝えしたら凄く喜んで下さった。

その時に知ったのだけど、以前全く付き合いの無かった飯守先生から小林先生に突然連絡があり、シティフィルで「わが祖国」を振って欲しいと頼まれたそうだ。

飯守先生はリハーサルからずっと見学されていて、小林先生は感銘を受けたのだそうだ。

飯守先生がブルックナーを振るはずだった関西フィルの3月の定期は、小林先生が何としても振らなければと、予定を無理やり調整して、想い出の「わが祖国」を振る事に。

凄いコンサートになります!




小林研一郎先生の収録あった日の夜は来日中の英国の師匠のティム(ティモシー・レイニッシュ)と久しぶりの再会!こちらも嬉しかった〜!






ティムは10代から天才ホルン奏者として名門オケで活躍。指揮者に転向してからは素晴らしいコンクール受賞歴で活躍、マンチェスターの王立音大でヨーロッパで大人気の素晴らしい指揮科を築きあげた。

僕が入学した時も、学内外で沢山の演奏会チャンスを作ってくれただけでなく、ラトル他一流指揮者やロンドンのマネージャーを紹介してくれて僕を育ててくれた大恩人!

ティムの家にもしょっちゅう行って、連弾しながら沢山の管弦楽曲を勉強したのが懐かしい。

僕にとって、サー・チャールズ・グローヴスは英国の父で、ティムは英国のパパなのです。

吹奏楽の世界でも大きな足跡を残していて多数のCDをリリースしていて、ティムを知る日本人も多い。

この日は素晴らしい一日でした!



12月1日から札幌入り。札幌交響楽団と演奏会がありました。
前半はオペラ序曲集で軽騎兵、後宮からの逃走、魔弾の射手、ウィリアム・テル、後半はシベリウスの交響曲第2番という素敵なプログラム。


練習場前の景色。この日のメインのシベリウスにピッタリの雰囲気!


リハーサル後はお気に入りのバーで独り飲みしてから移動。





大好きなお店で向かって右から多賀登事務局長、コンマス会田莉凡さん、事務局の黒田朋子さんと食事会でした(⁠^⁠^⁠)
凄く美味しかったし、楽しかった〜!



翌日の本番会場のまなみーる岩見沢市民会館前の景色。シベリウスに最高!


岩見沢は1997年に札響とシベリウス1番を取り上げて以来で、今回の新ホールもとっても素敵な音響でした。


本番は札響ならではの魅力的なシベリウスサウンドを伴った豪快な熱演!
新コンマスの会田莉凡さん(写真)のリードも素晴らしくリハ〜本番までとっても楽しかった!

皆さんありがとうございました!!

暖かいお客様、全ての関係者の皆様にも心から感謝です!



12月3日




それでは皆さんエンターザミュージックと演奏会でお会いしましょう!


  藤岡 幸夫

2023/11/27

皆さん

お元気ですか?
もう12月ですね。1年が本当に早い!
60歳になってからは残りの人生、丁寧に丁寧に生きなければと思うようになりました…。

11月26日は今年最初の第九が石巻市でありました。感動的な演奏会になりましたが、この時のレポートは後ほど。

今年は第九を指揮する回数が少なく、残るは12月21日の広島交響楽団との周南市、12月24日の関西フィルとの吹田市のみ。どちらもとっても楽しみにしております。

第九以外の12月の演奏会は、3日札幌交響楽団と華麗なる管弦楽曲集&シベリウス交響曲第2番、16日は国立音大オーケストラとラ・ヴァルス&ショスタコーヴィチ交響曲第10番他、17日は音楽大学オーケストラ・フェスティバルに出演、23日は関西フィルと毎年恒例のクリスマス・ファンタジアでメインは豪華絢爛なローマの松と続きます。

ニューイヤーも各地で色々演奏会があるので詳しくは文中、文末のチラシコーナーを参照して下さい!




12月2日(土)のエンターザミュージックは「ベートーヴェンの不滅の恋人」をテーマに、不滅の恋人との想い出の詰まった交響曲第8番をお届けいたします!


12月16日(土)放送予定の「第九の歌詞の裏側!衝撃の真実!」では、不滅の恋人の存在が重要なので、その放送前にこの2015年に放送された回を再放送します!関西フィルの以前使っていた練習場のオークホール(懐かしい!)での交響曲8番をお届け!どうぞお楽しみに!



国立音大オーケストラとの2度目のリハーサルがありました。







オケ中に元N響首席第2Vn永峰高志先生、N響首席チェロ藤森亮一先生&首席ティンパニ植松透先生が入って指導して下さり進化の手応え!
ラ・ヴァルスもフレンチの匂いがちょっとしてきました(⁠^⁠^⁠)
12月16&17日の本番(チラシコーナー参照)がとっても楽しみです!




11月22日は「いい夫婦の日」でした!我々男性は奥さんに改めて感謝する日です(⁠^⁠^⁠)

夫婦で大切なのは思いやりであります。喧嘩しても思いやりだけは忘れずに(⁠^⁠^⁠)

それにしてもあーた、結婚して34年、これだけ多くの案件がバレバレ>⁠.⁠<なのに仲良くしてるのは奇跡(⁠*⁠_⁠*⁠)
かみさんの忍耐に感謝なのであります*⁠\⁠0⁠/⁠*



「いい夫婦の日」の夜は神尾真由子夫妻のリサイタルへ(⁠^⁠^⁠)
ご主人ミロスラフ・クルティシェフ(チャイコフスキーコンクール最高位他素晴らしいコンクール受賞歴)さんとの息ぴったりの凄いベートーヴェン!アンコール愛の挨拶はゆったりと濃厚でこれぞエルガー!絶品でした!


エンター・ザミュージックの酒井柚香プロデューサー&徳本和寛ディレクターも感激してました(⁠^⁠^⁠)
真由子さんの次回エンター出演は12月9日(土)で、マユコ先生のレッスン&ピアソラの「冬」!


良い夫妻の日に相応しい素敵な演奏会でかみさんもご機嫌でした!




11月26日は宮城県石巻市で震災以来12年ぶりの第九でした!




前日のリハーサルから本番会場のまきアートホール。とっても素敵なホールです!


市民合唱団(石川浩先生の指導)のレベルはびっくりするくらい高くパワフル!石巻出身のソリストの皆さんもとっても素敵でした!(向かって左から、テノール渡邉公威さん、プラノ三浦梓さん、アルト阿部奈緒さん、バリトン千葉昌哉さん)

プロの助っ人が入ったオケも大熱演!
満席のお客様も総立ち!


向かって左は今回の第九を成功させた、震災以来石巻を支援されている関西の林田順平商店(腐らない奇跡の木材ウリンを輸入販売)の林田元宏社長ご夫妻(関西フィルのスポンサーもして下さってます)。
ステージと客席が一丸となって燃え上った忘れられない第九になりました!皆様に感謝!
僕の隣は高砂熱学工業(関西フィルのスポンサーをして下さってます)の前会長の大内さんの奥様。石巻出身で東京から駆けつけて下さいました(⁠^⁠^⁠)




石巻でのリハーサルの前日は林田社長が松島のとっても素敵な旅館に我々と、25年間僕の後援会のボスをして下さっていた藤井文明・春美ご夫妻を招待して下さり嬉しかった。藤井さんとゆっくりお話出来て、懐かしい沢山の話に花が咲きました(⁠^⁠^⁠)

ありがとうございました!


12月〜1月は怒涛のスケジュール(1月以降のコンサートは文末のチラシコーナーを参照して下さい)!

皆様、コンサートでお待ちしております!



それでは皆さんエンターザミュージックと演奏会でお会いしましょう!


  藤岡 幸夫

2023/11/18


皆様

お元気ですか?とうとう冬になってしまいましたね…

11月は本番少なくちょっと一息ですが(その代わりに諸々のリハーサルや関西フィルの営業活動をしております)、12月は怒涛のスケジュール。

12月は第九以外にも、3日札幌交響楽団と華麗なる管弦楽曲集&シベリウス交響曲第2番、16日は国立音大オーケストラとラ・ヴァルス&ショスタコーヴィチ交響曲第10番他、17日は音楽大学オーケストラ・フェスティバルに出演、23日は関西フィルと毎年恒例のクリスマス・ファンタジアでメインは豪華絢爛なローマの松と続きます。

ニューイヤーも各地で色々演奏会があるので詳しくは文中、文末のチラシコーナーを参照して下さい!

先ずは11月26日に石巻市で市民交響楽団&市民合唱団との震災以来初めての第九!市民合唱団は期待以上にレベル高く、市民交響楽団もプロの方々が助っ人に入り力強い。本番とっても楽しみです!




11月25日(土)のエンターザミュージックは4人の指揮者によるニュークラシック・プロジェクト第2弾!(山田和樹、鈴木優人、原田慶太楼、藤岡幸夫による新作募集企画。文末参照)
原田慶太楼さんと、入賞した城代悠子さんがゲストです!


城代悠子さんの「IKUSA」を慶太楼くんの素晴らしい指揮でお届け!オーケストラは東京シティフィル&愛知室内オーケストラの合同オケです!




11月14日はThe 4 Players Tokyoの杉並公会堂シリーズで僕は司会でした!


大ホールでは4回目。びっくりするくらい沢山のお客様ありがとうございました!


今回は今までで最も地味なプログラム。内面的な音楽を客席で楽しみました。
来年の東京公演の白寿シリーズは8月1日ですが、その前に名古屋や静岡にも行きます!




12月16&17日に本番(チラシコーナー参照)の国立音大オーケストラとのリハーサルがスタートしました。

僕を呼んで下さった元NHK交響楽団首席第2ヴァイオリンの永峰高志さん!永峰さんがゲストコンマスで山形交響楽団の定期で共演して以来の再会で嬉しかったです(⁠^⁠^⁠)


学生オーケストラは16型の大編成でポテンシャル充分!
ラ・ヴァルス&ショスタコーヴィチ交響曲第10番という大好きなプログラムで本番までとっても楽しみです!



《チャイコフスキー交響曲第4番の想い出》


中1の頃、レコード店でこのジャケットを見た瞬間そのカッコよさに雷に打たれた…小澤征爾という指揮者の存在を知った瞬間だった。

レコードに針を下ろし、突然鳴り響いた金管の強烈なファンファーレ!初めて聴く交響曲に一気に引きずり込まれた。チャイコフスキーの4番を振る時に必ず想い出す大切な想い出。 

今年はこの交響曲を振る機会が多かった。
日本フィルと3回、新日本フィルと3回、読響と3回、そして先日の都響。
毎回オケによって違った魅力(これが醍醐味)の素晴らしい演奏でとっても勉強になった。そして何より中1のあの時を想い出しながら改めて神様に感謝したのであります❗



11月26日



それでは皆さんエンターザミュージックと演奏会でお会いしましょう!


  藤岡 幸夫


2023/11/12



《岡山県津山市は僕のルーツ》

先日、岡山県の津山市のホテルで講演をしてきました。沢山の方々に来て頂きありがとうございました。関係者の皆様にも感謝です。

津山駅の前には僕の母方の祖先の箕作阮甫(みつくりげんぽ)さんの銅像が建っていて、津山市は僕のルーツの街でもあるのです。


この方がいなかったら僕は生まれて来なかったのであります。

この箕作阮甫さんの孫に菊池大麓(きくちだいろく)という方がいて(東大総長、京大総長、文部大臣を歴任)、その息子の菊池正士(きくちせいし)という物理学者(阪大の教授時代に40歳代で文化勲章受賞)が僕の母の父、つまり僕の祖父になります。

こうやって書くと、学者の凄い血が僕に流れてるはずだけど、僕の学生時代の成績は酷いもんでした(^_^;)

ただ、この箕作阮甫さんの曾孫(菊池正士の従兄弟)に箕作秋吉という作曲家がいて、「小交響曲」はパリで初演された後、ベルリン、バルセロナ他で再演されてワインガルトナー賞を受賞していて、祖父の菊池正士や母や母の兄もピアノが上手かったので、この箕作の家系には音楽の血も流れているようです。

ところで以前も書いたけど、僕が指揮者を志したのは小学4年くらいからで、高校1年の時には小林研一郎先生に弟子入りして指揮者になる夢を必死に追いかけていました。

ただ、大学2年生くらいの時には、誰も諦めろとは言わないけど、才能があるとも言ってくれないし、当時付き合っていた彼女はクラシックに興味なく、僕は色々な音楽を聴くようにもなり、自分は指揮者に向かないのでは?と悩むようになっていたのです。

そんな時に東京で箕作家系のパーティがあり、僕の両親は思いがけず渡邉暁雄先生に出会いました(暁雄先生の奥様の鳩山家も箕作家系だったので)。

そこで両親は初対面の渡邉暁雄先生に、息子をテストして才能が無いとハッキリ伝えて指揮者の夢を諦めさせてくださいと頼んだのです(両親は僕が指揮者になれる訳が無いと思っていた)。

後日、暁雄先生のお宅でテストを受けた時は、先ずは聴音、その次にチェロを弾いて、最後にピアノで、ブラームスのラプソディを弾きながら、内心「これでオレの夢は終わりだ。湘南でサーフショップの店長でもするさ」とヤケクソだった。

下手クソなブラームスを弾き終わったボクに暁雄先生は意外にも「大丈夫、キミは良い指揮者になれるよ。明後日からウチにいらっしゃい。キミを弟子にしよう」と、内弟子にまでして頂ける事になり、それから7年間、暁雄先生と侵食を共にするようにして先生から沢山の事を教えて頂き、今のボクがあるのです。

津山で国際音楽祭を始める事になり、その音楽監督だった暁雄先生の鞄持ちとして初めて津山を訪れた時が凄く懐かしい。


暁雄先生は津山の街はザルツブルクに似てるといつも嬉しそうに仰っていたなぁ…。

こうして津山の箕作阮甫さんのおかげで暁雄先生と出会って、指揮者の夢を諦めずにすんだのであります。

この大切な街の津山では、これまでに国際音楽祭で関西フィルとマーラーの交響曲第6番、市民交響楽団と第9をやったけど、来年からまた関西フィルや市民交響楽団と演奏会が出来る事になりそうで、とっても嬉しいです!

どうぞよろしくお願いいたします!

長い文章読んで下さりありがとうございました!


箕作阮甫のキャラクター
げんぽ君として親しまれてます(⁠^⁠^⁠)


さてさて、11月26日は石巻で第9!
市民合唱団は期待以上のレベルだし、市民交響楽団にはプロの助っ人も加わるので、本番どこまで進化できるのか?!とても楽しみです!

その他、たくさんコンサートがあります! 文中、文末のチラシコーナーを参考にしてください!




11月18日(土)のエンターザミュージック(BSテレ東 毎週土曜の朝8時半〜)のゲストは関西フィル首席ティンパニの中山直音さん!


テーリヒェンのティンパニ協奏曲を福田典子アナと楽しくお届けいたします!



お馴染み松本記念音楽迎賓館で相棒の角谷暁子アナとエンターザミュージックのトーク収録がありました。


大躍進中のソプラノの高野百合恵さん!
トークとっても楽しかったです。新年最初の放送にびったり!


お馴染み新井鴎子さんとは、第9の歌詞に秘められた衝撃の事実を紐解きます。
12月に放送!


大人気の神尾真由子さんのマユコ先生のレッスンシリーズ!最後は東京シティフィルとのピアソラの冬をお届けいたします!






関西フィルの練習拠点の門真で講演&午後はリハーサル見学というイベント。定数いっぱいのお客様で盛り上がりました!
門真ではこれからも色々企画します!




岡山県津山市の鶴山ホテルで講演をしてきました。夜は宴会で美味しくて楽しかった〜!

来年から関西フィルと演奏会する事になりそうだし、市民交響楽団も指揮します。楽しみです!






関西フィルと甲南男子中学・高校の鑑賞会がありました。昨年、一昨年と甲南女子の鑑賞会を行った時と同じ、甲南女子大学にある芦原講堂。素晴らしい音響です!
音楽の今田孝一先生は、若い頃バストロンボーンのエキストラで関西フィルで演奏して僕と共演した事ある方で嬉しかった!





天才作曲家・指揮者の貴志康一。戦前に活躍して、ベルリンフィルを指揮した自作自演の録音も残ってる。惜しくも28歳で急逝。今日の関西フィルと貴志の母校の甲南中学・高校の音楽鑑賞会で貴志の作品も取り上げたけど改めてその才能に驚愕でした!

今年1月の最初のエンターザミュージックで関西フィルとの貴志康一の交響曲「仏陀」を取り上げて、その時のゲストが甲南高等学校・中学校の山内守明校長で、その御縁もあり今回の鑑賞会が実現。ありがとうございました!



11月14日



それでは皆さんエンターザミュージックと演奏会でお会いしましょう!


  藤岡 幸夫

2023/11/6



《デビュー30周年記念日》


11月6日は英国デビュー30周年の記念日。

1993年11月6日に英国マンチェスターでBBCフィルの定期演奏会で正式デビューしました。

この日はチャイコフスキーの命日でオールチャイコフスキー。交響詩「地方長官」、管弦楽組曲第2番、交響曲6番「悲愴」というプログラム。
会場はエルガーの交響曲1番が初演されて大成功を収めた伝統あるフリートレードホールでヨーロッパ各地にFM生放送される大きなコンサートでした。

このコンサートが凄く上手くいって、BBCフィルが新たに副指揮者というポジションをつくってくれて就任すると同時にロンドンの大手のマネジメントIMGに最初の日本人アーティストとして所属して僕のキャリアが始まったのです。

マネージャーのニック・マサイアス(写真)のおかげで欧州で15年間素晴らしい経験を積む事が出きたのは本当に良かったと今でもニックに感謝しています。

関西フィルと出会ってからは本拠地を日本に移すことを決心して、これまで多くの方々に育てて頂きました。

首席指揮者をしている関西フィルとは来年は25年目のシーズンになるし、首席客演指揮者をしている東京シティフィルとは5年目のシーズン。

その他、毎年色々なオーケストラに客演させて頂いています。

2014年にスタートした僕が司会&指揮、関西フィルがレギュラーの音楽番組「エンター・ザ・ミュージック」(BSテレ東 毎週土曜の朝8時半〜全国放送)はおかげさまで人気番組となり現在放送は10年目に突入。

これまで指揮者としてやってこれたのは、一緒に仕事をさせて頂いた全ての皆様のおかげと改めて感謝しております。心よりありがとうございます!

これからも自分の愛する作品は勿論、邦人作品や若い演奏家の方々の紹介、クラシックの裾野を広げる事を天命として一層精進して参りますので、どうかよろしくお願いいたします。


人生なんていつ何が起こるかわからない。毎回、全ての皆様に感謝を込めて全力投球でやっていきます!

PS
デビューから30年、色々な事があった。そこで学んだのは、相手が自分をどう思おうと、相手を「好きになる」ことが凄く大切。「好き」は「嫌い」より遥かに大きな力がある。




11月11日(土)のエンターザミュージック(BSテレ東 毎週土曜の朝8時半〜)のゲストはピアニストの寺田悦子&渡邉規久雄さん!!


福田典子アナとヴォーン・ウィリアムズの2台のピアノの為の協奏曲(オーケストラは東京シティフィル!)を楽しくお届けいたします!



11月5日は東京都交響楽団と八王子シリーズでした。


福間洸太朗さん(写真真中)のベートーヴェンピアノ協奏曲3番は品格高くチャイコフスキー4番は都響が豪快にしてエキサイティング(写真左いつも素晴らしいリードのコンマス山本友重さん!)


本番での福間洸太朗さんのベートーヴェンは若々しく高貴で素敵な演奏!都響のチャイコフスキー4番はロマン溢れた灼熱の演奏で最後は怒涛の爆演で客席も大盛りあがりでした!次の共演が楽しみ(⁠^⁠^⁠)
J:COMホール八王子も素晴らしい音響でした!


30年来の盟友の首席オーボエの広田智之くんも凄く喜んでくれて嬉しかった! 




都響がいつも用意して下さる、僕が舞台に出る時に縁起をかついでキスする木の板にはセクシーな唇が(⁠*⁠_⁠*⁠)

リハーサルから本番までとっても楽しかったです。皆さんありがとうございました!




角野隼斗さんとエンターザミュージックのトーク収録がありました。楽しかった〜(⁠^⁠^⁠)


福田典子アナと松本記念音楽迎賓館で。



東京シティフィル&関西フィルとのモーツァルトの「戴冠式」の2種類の演奏を1週づつ分けて違う月に放送します。
お楽しみに〜!




関西フィルの練習拠点ルミエールホールのある門真市の美味しいおでん屋さん「花の里」で地元の応援団と楽しい飲み会がありました。

手前右の宮本一考市長、その隣の商工会議所の中井雅之副会頭をはじめ心強い方々。楽しかった〜!

これから色々新しい取り組みが出来そうで楽しみ。
因みにお隣の東大阪市とは以前より芸術提携を結んでいて、素晴らしい文化創造館と年間を通じたお付き合い。
その他、吹田市や城陽市とも年間を通じて複数回の演奏会をさせて頂き心から感謝です\(^o^)/


門真市駅すぐ近くにあるとっても美味しいおでんやさんです!




再来年に共演する関西学院交響楽団の団員達とランチをしました。恋はするもんじゃない落ちるもんだ的トーク炸裂(⁠+⁠_⁠+⁠) 
エブリバディには熱く青春して欲しい!

ところで普段TVを観ない僕ですら夢中になった #vivant を皆が知らなくてびっくり。 若者のテレビ離れは深刻だ=⁠_⁠=



11月9日




それでは皆さんエンターザミュージックと演奏会でお会いしましょう!


  藤岡 幸夫
2023/10/29


皆様

お元気ですか?あれよあれよという間に11月になってしまいましたね(^_^;)

時間が経つのが本当に早くて怖いくらい。無駄な時間を無くして、丁寧に生きて行こうと改めて思うのであります。


さてさて11月5日(日)は東京都交響楽団と八王子公演。

前半は注目の若手ピアニストの福間洸太朗さんでベートーヴェンのピアノ協奏曲3番!

メインは僕の大好きなチャイコフスキーの4番!
今年のニューイヤーでの都響との5番でオケが凄かったので、4番もとっても楽しみ。

それにしても今年は何故かチャイコフスキーの4番を振る機会が多かった。

3月に日本フィルと3回、6月に新日本フィルと3回、10月に読響と3回。
どの回も凄く勉強になったし楽しかった! 
11月5日はその集大成です。

11月26日(日)は石巻で第9の演奏会があります。震災以来初めての第9で市民の皆さんによる合唱団が凄く頑張ってます!

11月のその他の演奏会は一般非公開ですが、12月は演奏会が沢山あるので、文末のチラシコーナーを参照して下さい!



11月4日(土)のエンターザミュージック(BSテレ東 毎週土曜の朝8時半〜)のゲストは日本を代表するチェリストの長谷川陽子さん!
お話もめっちゃ楽しかった!


関西フィルとの田中カレンさんの傑作「アーバン プレイヤー(都会の祈り)」を福田典子アナと楽しくお届け!今の時代だからこそ聴いて欲しい素晴らしい傑作です!




10月27日は関西フィル定期でした!


以前から角野隼斗くんには絶対モーツァルトが合う!しかも、ソロパートが未完成のピアノ協奏曲26番「戴冠式」を彼にすすめてそれが実現!先ず9月に東京シティフィルと一緒に取り上げて素晴らしかった!今回は戴冠式で2度目共演。


隼斗くんは2日目のリハーサルから参加。リハ後に2人で焼き肉に行ったら、小曽根真さんが急遽降臨!3人でめっちゃ盛り上がりました爆笑


3日目のリハーサルではオーケストラのサイズを小さくして、新しいアプローチ。


とにかく隼斗くんのモーツァルトはタッチが美しく、しかもアドリブの才能が抜群なので、かてぃん独自の素晴らしいモーツァルトの世界。
角野隼斗くんがモーツァルト弾きとして評価が確立されるのは間違いなし!最高でした!


後半のエルガー交響曲1番は関西フィルが渾身の演奏! 角野くんのファンの方々は後半も凄く熱い応援で客席は大盛り上がり。

とっても素敵な演奏会になりました!
皆さんに感謝!!ありがとうございました!


打ち上げでマネージャーの小針侑也さん(写真)と今後の打合せ!
これからの共演がとっても楽しみです(⁠^⁠^⁠)

今回の演奏会はエンターザミュージックで複数回に分けて放送します。9月の演奏会も収録してるので、隼斗くんのモーツァルトは2回、間をあけて2種類の演奏を放送します。
どうぞお楽しみに!




定期演奏会の翌日は朝イチの飛行機で仙台に飛び、石巻へ。11月26日の第九演奏会の初練習。本番のとっても素敵なホールでリハーサル。


市民の皆さんによる合唱団は期待以上で嬉しかった!本番までどこまで進化出来るかとっても楽しみ!


オーケストラはプロの方々が助っ人で入りこちらも本番どうなるかとっても楽しみ!

それにしても、定期演奏会の翌日に移動して、合唱とオーケストラのリハーサルは体力的にキツかった(笑)
翌日は朝9時半〜昼食を挟んでオーケストラとリハーサル(^_^;)

皆さん本番楽しみにしてます!


関西フィル定期の初日リハーサルの後に、音楽家達が集まる有名な居酒屋さん【楽酒活菜 武者 】で三菱UFJ銀行の皆さんと飲み会。楽しかった〜!


関西フィルの演奏会によく来て下さる店長の井上武者さん!

美味しいお酒とお食事ありがとうございました!




11月5日



それでは皆さんエンターザミュージックと演奏会でお会いしましょう!


  藤岡 幸夫

 
2023/10/22


皆様

お元気ですか? キンモクセイの香りの素敵な季節になりましたね!

阪神&オリックスの日本シリーズ進出おめでとうございます! 

どちらも関西フィルを応援して下さってる理事会社でとっても嬉しい!!

関西フィルのヨーロッパ遠征は各地で沢山のお客様で大成功!おめでとうございます!

帰国して間髪をいれずしっかり休む間もなく、鈴木優人くんの首席客演指揮者就任演奏会。こちらも素晴らしい演奏会になったようで嬉しい!
優人くんの招聘は以前から僕が事務局にお願いしていたので、これからがとっても楽しみです。

27日は関西フィルと定期演奏会!
前半は角野隼斗くんとモーツァルトの「戴冠式」。先月の東京シティフィルとの演奏からどう進化してるか楽しみだし、僕もアプローチを変えます。

メインは僕の愛するエルガーの交響曲1番!これまで何度も取り上げてきたけど
関西フィルとはこの24年間のお付き合いで初めて! 

エルガーはイギリスの紳士的なイメージがあるが、それは大間違い!
中卒がコンプレックスで強烈な野心家。当時、名声を得たが収入は高くなく、50歳を越えて勝負をかけた交響曲は強烈‼️よく使われる「高貴に」という指定は本当に高貴な人には思いもつかない。

エルガーのイメージを変えます!


11月5日(日)は東京都交響楽団と八王子公演。

前半は注目の若手ピアニストの福間洸太朗さんでベートーヴェンのピアノ協奏曲3番!

メインは僕の大好きなチャイコフスキーの4番!今年のニューイヤーでの都響との5番でオケが凄かったので、4番もとっても楽しみ。

それにしても今年は何故かチャイコフスキーの4番を振る機会が多かった。

3月に日本フィルと3回、6月に新日本フィルと3回、10月に読響と3回。
どの回も凄く勉強になったし楽しかった! 
11月5日はその集大成です。


その他、沢山コンサートがあります!
文中と文末のチラシコーナーを参照して下さいませ。



10月28日(土)のエンターザミュージック(BSテレ東 毎週土曜朝8時半〜)は番組プロデュースのカルテットThe 4 Players Tokyo の矢口里菜子さんをゲストにドビュッシーのカルテットを福田典子アナと楽しくお届け!


矢口里菜子さんが山形交響楽団の定期でショスタコーヴィチのチェロ協奏曲のソロを弾き大成功!指揮者の広上淳一さんも大絶賛で、この時は後半のチャイコフスキー交響曲4番もオケ中で弾き(しかも2日連続)、その時の模様もお届け!




有楽町で、冨田勲先生の音楽をバックにプラネタリウムで宇宙を体験する「COSMIC HARMONY」の試写会。千住明さん、尺八の藤原道山さんと再会嬉しかった(⁠^⁠^⁠)
冨田先生といえばシンセサイザーだが、オーケストラ作品も素晴らしい❗特に源氏物語幻想交響絵巻は冨田先生の自信作だった(文末で紹介してます)。



6月東京シティフィル定期で僕の代役をして下さった高関健兄貴と山上紘生くを谷中の鰻屋さんに招待して飲み会(⁠^⁠^⁠)

楽しかった〜!この時の演奏会は勿論エンターで放送するし、高関さんからは興味深い話を沢山伺い次回トーク収録も楽しみ。僕の隣は高関さんの奥様の麗(うらら)夫人(高校生の頃から指揮者伴奏ピアニストをされていた🤩)。手前は僕のかみさん。



山上くんにはこれからヨーロッパでしっかり研鑽を積んで進化して欲しい。期待してます!


エルガー交響曲1番はバルビローリ・ハレ管弦楽団の本拠地としても有名なマンチェスターのフリートレードホール(写真)で初演され大成功をおさめた。
僕がBBCフィル定期で英国デビューしたのもこのホールで以後何度もここで指揮をしたので特別な想いがある。エルガー像を変えたい。




ファンの皆さんと集う会が阪急インターナショナルでありました。

今回のゲストは関西フィルのコンサートマスターの木村悦子さん(向かって右)&ピアノ木村貴子さん!





演奏も素晴らしく、その他実行委員会のスタッフの皆さんが色々な趣向を凝らして下さりとっても素敵な会となりました。


今回の実行委員長をして下さった林田順平商店の林田元宏社長ご夫妻(向かって左)とかみさんと、司会をして下さった考古学者の吉村和昭さん。林田社長は関西フィル城陽定期や東大阪のエンターザミュージックコンサートのスポンサーなど大変お世話になってます。

皆さんありがとうございました!



10月27日




それでは皆さんエンターザミュージックと演奏会でお会いしましょう!


  藤岡 幸夫


2023/10/15


皆様

お元気ですか?

ラグビー残念でしたね。でも素晴らしい試合でした。久しぶりに何度もテレビ観ながら絶叫!
たくさんエネルギーをもらいました。
今から次のワールドカップが楽しみでなりません。
日本代表の皆さん、ありがとうございました!

さて、

10月22日(日)に大阪でファンの皆様との交流パーティを行います。何方でも参加できます!
ミニコンサートや景品があったり、僕は各テーブルを周り皆様と懇談します!

日時
令和5年10月22日 (日) 開場 10:30 開宴 11:00
■会費
12,000 円(当日、受付にてご精算ください)
■場所
ホテル阪急インターナショナル 4F 花風(かふう)
〒530-0013 大阪府大阪市北区茶屋町 19 番 19 号
TEL :06-6377-2100


定員がありますのでお申し込みはお早めに!お待ちしております!




10月21日(土)のエンターザミュージック(BSテレ東 毎週土曜の朝8時半〜)はゲストに音楽ジャーナリストの林田直樹さんをお迎えしてヴォーン・ウィリアムズの交響曲第5番を角谷暁子アナと楽しくお届け!


ヴォーン・ウィリアムズは僕の最も愛する交響曲の一つ。エンターでもこれまで何回か取り上げたけど、今回は関西フィルとの今年3月の定期演奏会の演奏をお届けします!

この5番は第二次世界大戦中に初演された、平和を願う祈りと優しさに溢れた世にも美しい交響曲。
今の時代だからこそ多くの人々に聴いて欲しい…!





朝ドラのブギウギ面白いですね。
昔から笠置シヅ子のファンだったのでこれからどうなるか楽しみです。
鈴子役の澤井梨丘さんの演技も素晴らしく可愛い!
ところで親友のタイ子(清水胡桃さんもいいね〜!)の着るセーラー服は先日音楽科の定期演奏会を指揮した大阪府立夕陽丘高校の制服を使用と聞いて凄く嬉しいです(⁠^⁠^⁠)


オーケストラで弾いていた器楽科の3年生達と、卒業生で学校で教えている関西フィルチェロ奏者の玉木俊太さん。




《ブリテン「4つの海の間奏曲」の想い出》

先週のエンターザミュージックは高関健兄貴&東京シティフィルでブリテンの「4つの海の間奏曲」の素晴らしいパフォーマンスをお届けした。

この曲には強烈な想い出がある。
1992年のオランダの4年に一度の歴史あるインターナショナル・マスタークラス(ハイティンク他多くの名指揮者を輩出した)で僕は優秀者の一人に選ばれてコンセルトヘボウでオランダ放送響を指揮してデビューした曲なのだ。この時はテレビでドキュメンタリーも放送された。

ちょうど、つい先日に当時一緒にデビューしたローレンス・レネスが都響を振りに来ていて一緒に楽しく会食したばかりで、余計に色々思い出した。




マスタークラスは3週間あり、2週目から朝から晩まで放送オケを指揮出来る素晴らしいマスタークラスだった。

僕はこの「4つの海の間奏曲」が難しく、朝から晩までノイローゼになるくらい勉強して悩んだ。だから、一曲目の冒頭を聴いただけで、指揮者を目指していたあの時にタイムスリップしてしまう…

(↓クリックで動画再生)






コンセルトヘボウでの本番はめっちゃ緊張したけど何とか上手くいって、その後のBBCフィルとの英国デビューに繋がった。

デビューして最初の数年は上手くいったけど、
指揮者の商売なんて苦難の連続。
今は何とか指揮者で飯を食べてるけど崖っぷちを歩いてるようなもんだ。

今まで何とかやってこれたのは…誰に何を言われてもスネたり反抗せずにそれを肥やしにしようとしてきたからかなぁ…師匠の渡邉暁雄先生の教え(誰かに何かを言われても、決してスネたり反抗してはならない。謙虚にそれを受け止め、それを肥やしに出来るやつが成長できる)に改めて感謝。

ブリテンの「4つの海の間奏曲」を久しぶりに聴いて、久しぶりに色々な想い出が鮮やかに蘇り、身が引き締まりました…。



それでは皆さんエンターザミュージックと演奏会でお会いしましょう!


  藤岡 幸夫


 

2023/10/8


皆様

お元気ですか?すっかり秋になりましたね!

先ずは関西フィルの海外遠征のクラウドファンディングにご協力ありがとうございました。おかげさまで目標金額以上に達成!心より感謝申し上げます。
コロナ禍前に予定されていた遠征で、資金も集まっていたのですがその後の渡航費の高沸や円安で予算が変わってしまいましたが、多くの方々に支えられ今週から遠征。

僕も当初は遠征する予定で今週はそのつもりで空けていましたが、諸々の事情で大きく予定を変更で、お留守番(^_^;)

という訳で、今週は久しぶりにちょっとのんびりしながら充電します。


10月22日(日)に大阪でファンの皆様との交流パーティを行います。何方でも参加できます!
ミニコンサートや景品があったり、僕は各テーブルを周り皆様と懇談します!

日時
令和5年10月22日 (日) 開場 10:30 開宴 11:00
■会費
12,000 円(当日、受付にてご精算ください)
■場所
ホテル阪急インターナショナル 4F 花風(かふう)
〒530-0013 大阪府大阪市北区茶屋町 19 番 19 号
TEL :06-6377-2100

定員がありますのでお申し込みはお早めに!お待ちしております!




10月14日(土)のエンターザミュージック(BSテレ東 毎週土曜の朝8時半〜)のゲストは尊敬する兄貴分の指揮者の高関健さん!


高関さんが常任指揮者をつとめる東京シティフィルとの素晴らしい演奏で、ブリテンの傑作!「4つの海の間奏曲」を角谷暁子アナと楽しくお届け(⁠^⁠^⁠)



読響との倉敷公演の翌日、朝一の新幹線で東京に戻りエンターザミュージックのトーク収録が福田典子アナとありました。




テーリヒェンのティンパニ協奏曲の回の関西フィル首席ティンパニの中山直音さんと、クルイサンの打楽器協奏曲の回の関西フィルの打楽器奏者の角武さん!とっても楽しかったです!



収録後は、以前関西フィルに打楽器のエキストラでよく来ていた朝野さんが転職して店長をしている有楽町の焼き肉さんで打ち上げ。
美味しかった〜!絶対オススメです!焼肉・塩ホルモン アジェ 有楽町店で店長は朝野竜河(あさのりゅうが)さん!



トーク収録の翌日は大阪へ。
近年お付き合いのある大阪府立夕陽丘高校音楽科と2日リハーサルして7日(土)が本番でした。






本番はザ・シンフォニーホール。1・2部は客席で生徒さん達の素晴らしい演奏を堪能(⁠^⁠^⁠)
3部を指揮した。

オケは生き生きとしていて楽しかったし何度も共演してる合唱は山本伸子先生(写真)の指導で本当にクオリティが高い❗


音楽科の皆さんの合唱を素晴らしいレヴェルにしている山本伸子先生。2部後半の合唱指揮も素晴らしかった。
今年8月の関西フィルと合唱の共演の模様は12月の23日のエンターザミュージックで紹介する予定です。


オケの3年生と卒業生。
関西フィルのVc玉木俊太さん(写真向かって左端。夕陽丘で教えてる)&Vn村田啓明さんも参加。
皆から若さ貰って楽しかった〜!!



それでは皆さんエンターザミュージックと演奏会でお会いしましょう!


  藤岡 幸夫

2023/10/4


皆様

お元気ですか?10月になりましたね!
読響&清塚信也さんとのツアーが終わり(レポートは後ほど)、今週末はこれまで何度も共演している大阪府立夕陽丘高校音楽科の皆さんと演奏会です。

10月22日(日)に大阪でファンの皆様との交流パーティを行います。何方でも参加できます!
ミニコンサートや景品があったり、僕は各テーブルを周り皆様と懇談します!

日時
令和5年10月22日 (日) 開場 10:30 開宴 11:00
■会費
12,000 円(当日、受付にてご精算ください)
■場所
ホテル阪急インターナショナル 4F 花風(かふう)
〒530-0013 大阪府大阪市北区茶屋町 19 番 19 号
TEL :06-6377-2100

定員がありますのでお申し込みはお早めに!お待ちしております!




10月7日(土)エンター・ザ・ミュージック(BSテレ東 毎週土曜朝8時半〜)いよいよ放送10年目突入!!

BSテレ東&テレビ東京の皆様、毎回丁寧な番組作りのプラネットワイの皆さんにスポンサーの皆様、そして沢山の視聴者の皆様に心より感謝申し上げます!相棒の角谷暁子アナとこれからも頑張ります!

どうぞよろしくお願いいたします\(^o^)/


関西フィルが芸術提携を結んでいる東大阪市の文化創造館でのエンターザミュージック・コンサートの模様をダイジェストでお届けいたします!



エンターザミュージックのトーク収録がお馴染み松本記念音楽迎賓館でありました。今回の相棒は初登場の福田典子アナウンサー!



寺田悦子さん&渡邉規久雄さんご夫妻の東京シティフィル定期でのヴォーン・ウィリアムズの2台のピアノの為の協奏曲のトーク収録。楽しかったです!


美人チェリスト2人と珍しいショット❗

長谷川陽子さんと関西フィルの田中カレンさんのチェロ協奏曲「アーバン・プレイヤー(都会の祈り)」の回の収録と、矢口里菜子さんの山形交響楽団とのショスタコーヴィチのチェロ協奏曲1番&The 4 Players Tokyo のドビュッシーの四重奏曲の回の収録が続きました。

どちらも楽しかった〜!放送お楽しみに!




先日紹介した、都響を振りに来日していた指揮者ローレンス・レネスと僕のかみさんと3人で再び会食。楽しかった!


再会を固く約束してお別れ。ちょっと寂しかった。


31年前、オランダの素晴らしい国際マスタークラス(ハイティンク他を輩出)で、3週間朝から晩まで一緒に勉強して、僕たちは優秀な生徒として、コンセルトヘボウでオランダ放送交響楽団を指揮してデビューした仲なのです。
写真はテレビドキュメンタリー。



10月1〜3日は読売日本交響楽団&清塚信也さんとツアーでした!




コンサートマスターの長原幸太さん&清塚信也さん!
信也くんの人気もあり各公演満席のお客様で熱いツアーとなりました。

各公演の冒頭は序曲の代わりに信也くんと僕の爆笑トーク…というか信也くんのトークで会場が爆笑の渦+信也くんのピアノ独奏もあり、僕はオマケみたいなもんでした(笑



1日は愛媛県の県民文化会館で素敵なデザインで2750席。ホールいっぱいのお客様でした。




珍しく妹夫婦と、大阪から考古学者の吉村和昭さんが来てくれて4人で会食。楽しかった〜!



2日は山口県の下松。読響とこのスターピアコンサートホールは30年来の長いお付き合いだそうで早くからチケット完売。素晴らしいですね!


ツアー最後は倉敷公演。倉敷市民会館も素敵な音響でした!


清塚信也さんのグリーグは優しく深くドラマティック!読響サウンドは豪華絢爛&セクシーで最後はフル・スロットル!倉敷も熱狂的なお客様で大盛り上がり!

リハ〜本番〜打ち上げまで最高に楽しいツアーでした!皆様に深く感謝です。

高校時代から仲の良い3人のチェロ首席富岡廉太郎&コンマス長原幸太&信也くんでトリオお願いしました。それを勿論…(⁠^⁠^⁠) 


幸太くんの後ろは事務局の大久保さん、左端関谷局長、清塚くんの後が法木さん、その後ろ清塚くんのマネージャー田原さん、女性は僕のかみさん。


仲良しのベース首席の石川滋さんは慶應の後輩でもあります。 


読響が用意して下さってる僕専用のステージに出る前に縁起を担いでキスする板。ありがとうございます。

読響の皆さんとはニューイヤーでシベリウスの交響曲2番で再会出来るのを楽しみにしております。そして信也くんとは来年関西フィルと共演します!



それでは皆さんエンターザミュージックと演奏会でお会いしましょう!


  藤岡 幸夫


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