| このページも藤岡さんに直接お話しをお伺いしました。 
         【パート4 藤岡さんの最も愛するクラシック音楽について・・】
 ●好きな作曲家
 「古典派ではみんな大好き!今は特にハイドンにハマっています。ロマン派以降ではヴェルディ・ブルックナー、シベリウス、ショスタコーヴィッチ・あとはもちろん、ヨシマツ!」
 
 ●好きな指揮者
 「トスカニーニ、ミュンシュ、ムラヴィンスキー」
 
 ●好きな演奏家
 「ホロヴィッツ、マイスキー、イングリッド・ヘプラー」
 
 ●関係の深いオーケストラ
 ★日本フィルハーモニー交響楽団
 「25才の時より、3年間、指揮研究員でした。その間は一度も指揮台には立たなかったけれども、団員の方達からたくさんのことを学びました。95年には定期演奏会で日本デビューをして以来、指揮者を務めています。
 日本フィルのおかげで英国に留学できるチャンスをつかむことができ、感謝しています。
 研究員時代は野球チームの正捕手で活躍していました。」
 
 ★BBCフィルハーモニック
 「日本フィルが生みの親なら、BBCは育ての親。93年に同オケの定期演奏会で代役デビューをして以来、副指揮者を3年間務めました。その間、多くの曲を指揮しただけではなく、CD録音、プロムスデビューなど大きなチャンスを与えられました。現在も常時客演をしています。」
 
 ★マンチェスター室内管弦楽団
 「95年より首席指揮者を務めています。今では、自分にとって家族のようなもの。このオーケストラのおかげでベートーベン観が変わり、ハイドンにはまってしまった!」
 
 ★トランシルヴァニア州立交響楽団(ルーマニア)
 「クルジー・ナポカというルーマニアの北の町にある大きな オーケストラ。ヨーロッパで初めて振ったオーケストラで、91年以降時間を見つけては客演しています(6回も・・)。
 特に、その弦楽器群は強烈で、ロシアスタイルにラテンの血(ルーマニアはラテン系)が入ったもので、一聴の価値はあります!日本で無名なのが残念です。井上道義さんが若い頃このオーケストラを気に入って、8回も客演をしたくらいです!!」
 
 ●普段よく聞くクラシックのCD
 「ホロヴィッツ ラストレコーディング(SONY)と、キースジャレット(P) ショスタコービッチの24の前奏曲」
 
 ●最も愛する作品をひとつ挙げるなら
 「シベリウスの交響曲 第5番」
 
 ということで、藤岡さんの最新プロフィールでした!!
 
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