藤岡さん、
改めて 首席指揮者就任おめでとうございます☆ 
まだ、すごい感動の「渦」の中にいます。

記念すべき今日のコンサートでは、関西フィルと藤岡さんの「絆」がますます強く、想像も出来ないような素晴らしいものに進化していくことを、見せつけられた気分です。 
マーラー「巨人」を「生」で聴いたのは初めてですが、これほどすごいもの、とは想像もしていませんでした。1章、2章では優しく流れるような、それでいて「巨人」を思わせるような雄大さで魅了され、3章では静けさーーかと思ったら、最後は豪快な結末。藤岡さんの渾身の指揮に、こちらも体中が感動し、最後管楽器が次々に立ち上がったあたりから、藤岡さんの姿が涙で霞んでしまいました。でも、しっかり、見届けよう、、と必至に目を見開いていました。最後、素晴らしくて、鳥肌が立ちました。 就任記念演奏会に相応しい演奏会でした。惚れ直しました!!

もちろん、若き演奏家黒川侑さんのブルッフのヴァイオリン協奏曲もすばらしかったです。彼を見る藤岡さんのまなざしには父親のような優しさと威厳がありました。

これからも、「関西フィルの藤岡さん」として地域に密着し、でも時々は世界に羽ばたいて、感動の渦を巻き起こしてください。期待しております! (今夜の私はもう「渦」に飲み込まれて、しばらく這い上がれそうにありません、、(^。^) 








       2007年4月29日   noriko














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