|  | 
 
 
 藤岡幸夫様、
 ☆12月16日、オペラ「ねじの回転」の初演おめでとうございます。☆
 
 La Nueva Espanaというメディア(Oviedoがあるアストリア地方の新聞)で
 12月14日付で藤岡さんを初めとする出演者が初演前にCampoamor劇場にて
 記者会見をした時の記事が掲載されていました。
 写真は小さく不鮮明でしたが、黒のスーツに白いシャツの黒髪の青年は一目で
 マエストロだ、と分かりました(*^_^*)
 
 その前の12月9日付で藤岡さんのインタビュー記事も載っています。
 藤岡さんは、Oviedoの印象、Campoamor劇場の素晴らしさ、共演者、「ねじ
 の回転」という作品について、また、このオペラの見所、難しさ、などについて
 語っていらっしゃいます。
 
 12月17日にはオペラの初演が大成功だったことを伝えています。
 藤岡さんからのメールにもありましたが、「氷」や「光」を巧みに取り入れた
 幻想的で、ビックリするような演出で、どの幕も息をのむような展開だそうで
 すね。記事には:
 
 「観客は藤岡幸夫氏の指揮とオーケストラによって実現された堂々たる音楽を高く
 評価した」
 「指揮者藤岡幸夫氏はその力強く、巧みな指揮が素晴らしく、このオペラが要求
 する高いテンションを全く下げるることなく音楽を作り上げた」
 (訳には自信がありません)
 等々、藤岡さんのことはもちろんのこと、演出、オーケストラ、歌手、舞台美術、
 照明に至るまで、今までOviedoが経験したことのな素晴らしいオペラだと賞賛し
 ています。
 
 素晴らしい舞台&演出&音楽のコラボレーションーーますます、観に(聴きに)行
 けず残念です。
 いつか、日本でも、同じメンバーで「ねじの回転」が上演されることを心から願っ
 ています。
 
 ずっと先だと思っていたクリスマス・ファンタジアがもう今週の土曜日。
 嬉しくて、待ち切れません。甘く情熱的な指揮と素敵な笑顔がファンには最高の
 クリスマスプレゼントです。
 「お待ちしております!!」
 
 
 
 2006年12月19日 noriko
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 |