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 藤岡幸夫さんへ
 
 今日は娘と京都コンサート大ホールへ行きました。
 オーケストラ入門〜ドイツ・オーストリア音楽形式というテーマ。
 指揮、話:大友直人
 ピアノ:伊藤恵
 ホルン:柿本昌芳
 
 ブルックナー:交響曲第四番第三楽章
 
 三部形式のわかりやすい形との話の後演奏。やはり解説あるとさらに楽しい。
 
 モーツァルト:ホルン協奏曲第一番第一楽章
 主席ホルン奏者。関西フィルにもいらしたたことがあるらしい。
 曲は、聴いたことがありホルンの音色がホールに響き心地よかった。
 
 J.シュトラウス:皇帝円舞曲
 大友さん指揮台の上で滑るようなステップ。客席で私もリズムに乗っていた。
 
 ベートーベン:ピアノ協奏曲「皇帝」
 
 伊藤さんは、女性だからか聴いたのが三階だからか、ソン・スーハン氏の心臓に
 ビンビン響くのとは、また違う少しまろやかな優雅さのある素晴らしい「皇帝」
 した。が、三階から指遣いが、はっきり見えたのも楽しめた。
 
 シェーンベルグ:浄められた夜から
 
 若者(子供)向けにはあまり演奏しませんと説明あり。シェーンベルグは、常に
 新しい音楽に取り組んだと話あり。
 他にも演奏曲ありで二時間超える演奏会を、娘と堪能してきました。
 
 藤岡さんはもちろん関西フィルは、とても大事なのですが、創生記以来、私には
 京響も大切なのです。関西フィルの演奏会にすべて行けない分京響のコンサー
 トにも行き続けたいと思います。
 皇帝も違う印象でしたし(オケの差までは、聴きとって表現できる力はありま
 せん)おもしろい発見でした。
 
 明日はいよいよフレディ・ケンプのコンサートですね(^O^)/完売とのこと行く
 方もさらにワクワクしています。
 
 では長々とすみません。明日のコンサートでお会いできるのを心から楽しみ
 にしています。
 
 ☆「ねじの回転」行けないのはとても残念ですが、素晴らしい演奏会になるよ
 う心からお祈りいたします。
 
 
 
 2006年11月03日 いずみ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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