|  | 
 
 
 藤岡幸夫様
 Re; 藤岡さん指揮ではない関西フィルのコンサートに初めて行きました。
 
 5月の梅田でのコンサート以来、藤岡さん指揮のコンサートにお邪魔して
 いますが、いつも藤岡さんが「関西フィルは他にもた〜くさんコンサート
 をしています。お待ちしています!」とおっしゃるので、そのお言葉に促
 されて行ってみました。
 
 昨日は、シェレンベルガーさん指揮&オーボエの定演。某局朝ドラの「あ
 すか」の主題歌以来、宮本文昭さんのオーボエのファン。この度世界でも
 トップのオーボエ奏者のシェレンベルガーさん&関西フィル、という事で、
 ワクワク。詳しくは「まっちゃん」の報告を待つことにして、、(よろし
 くね)。
 
 ショスタコ一番は思いのほか素直に耳に入ってきました。
 ハイドンのオーボエ協奏曲はシェレンベルガーさんのソロが沢山聴けて
 涙が出るほど美しい音色に魅了されましたね。バレエ組曲の「シバの女王
 ベルキス」は「戦い、と狂演の踊り」が凄くて、これでバレエなんか踊れ
 るの?どんな踊りなんだろう、とおもいながら圧倒されて聴きました。
 藤岡さんの指揮にはいつも「うっとり」ですが、シェレンベルガーさんの
 オーボエをソロ演奏しながら指揮する姿に感激しました。
 
 いつもは藤岡さんファン仲間がたくさんいるのですが、、昨晩は西濱さん
 以外は知らない顔ばかり、と思っていたところ、「まっちゃん」に遭遇!
 嬉しかった。藤岡さんも客席にいらしたのですね。
 私の席からは藤岡さんが大きな拍手を送っている「手」だけがよく見えて、
 わたしも負けずと拍手しました。(今朝は多少腱鞘炎気味)
 帰りには階段を下りているとき1Fに藤岡さん発見、でも、私が降りたと
 きにはもう姿が見えず、、残念でした。まさにGone with the wind.
 
 藤岡さんとはお会いできませんでしたが、関西フィルの団員の方とお話し
 できたし、シェレンベルガーさんにもお会いでき、とても充実した夜でし
 たよ。
 
 藤岡さんと関西フィルのfriendlinessがクラシックを沢山の人に知っても
 らうことに大きな貢献をしていると思います。私もあの時梅田で藤岡さん
 とバッタリ会っていなかったら、クラシックはあの時止まりで、こんなに
 沢山の音楽やファン仲間と知り合うこともなかったわけ。ですから、本当
 に感謝しています!!
 では、今度はフレディ・ケンプを楽しみにしています。
 
 
 
 
 2006年10月27日 noriko
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 |