イギリス、オランダから無事帰って来ました。
のりこちゃんは当然あなたです。

マンチェスターの一流ホテルでは窓のない部屋で暑くて寝られず(ヨーロッパでは超一流ホテルでないとエヤコンがないのだそうです)、汗疹(あせも)を一杯作ってしまいましたが、その日以外は寒くて風邪引きそうでした。

ロンドンで選んだホテルは二流〜三流でしたが、ハイドパークのランカスター門のすぐ前で、地下鉄駅がそこにあると路線図にもホテルの案内にも出ていましたので便利だからと選んだのですが、何と言うことでしょうその駅は改修中で閉鎖されていたのです。一つ前の駅から重いかばんをエッチラオッチラと引っ張って汗をかきましたが、寒いくらいの気候で苦にはなりませんでした。タクシーに乗れば良かったのではとおっしゃるでしょうが、ロンドンでは何でも値段が日本の倍と考えた方が良く、節約旅行の為タクシーは極力避けていました。

ロイヤル・アルバート・ホールでの演奏会に行って来ましたが、聴衆が立ち見席で寝転んで聞いているのにはびっくり、しかも立見席はオーケストラのすぐ前にあっていやでも目に入ります。日本で落語を寝転んで聞くのと同じ感覚なのでしょう。指揮者は幸夫さんではなく大野和士さんでした。

オランダではコンセルトヘボウで良い演奏が無く、残念と思っていましたが、偶然テレビを点けたところ、アンドレ・リュウの楽しい演奏会がウィーンのシェーンブルン宮殿前で行われており、約2時間テレビの前に釘付けになりました。三大テノールのそっくりさんが朗々と三重唱を歌うのです。面白くてお腹を抱えて聞き入りました。

詳しくは「ラッキータイムズ」紙上で紹介します。



       2006年8月9日 文ちゃん









ご紹介メール 一覧リストへ戻る



[ HOME ] [ PROFILE ] [ CONCERT SCHEDULE ] [ DISCOGRAFHY ] [ LETTERS ] [ ABOUT THIS SITE ]
[ FROM MANCHESTER ]