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 吹田の七夕コンサート実に楽しかったです。
 
 すばらしい演出・構成。エンターテイメント性抜群。
 それでいて演奏がとっても体に沁みました。
 
 「日本のなつかしのメロディー」は
 ものすごく気に入りました。是非とも今後の定番に!
 
 指揮者体験コーナーを初めて見ました。
 あの社長さんの指揮する後姿がとっても
 チャーミングで思い出す度にニッコリしてしまいます。
 あのなんとも言えない動きを私も真似してみたくなって
 帰り駅でちょっとやってみたら楽しくなりました。
 
 苦手だったベートーヴェン。
 神戸の「英雄」で「あれれ?いいやん!」と思って以来でしたが
 今回の「運命」で、またしても「ウォォ!いいやん!」と
 思いました。2楽章〜4楽章をあんなに楽しめるなんて!
 4楽章の最後の1分半大好き。
 
 パート(仕事)の疲れなんてどこへやらです。
 喜びと楽しみをありがとうございます!
 
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 ここからは、幸夫ファン(男)です。
 
 吹田の七夕コンサートは響きが良くてとても音が艶やかで、
 しかも軽やかで耳をくすぐる様な音がとても良かったです。
 ホールのせいなのか、お客さん(どちらかと言うと
 初心者向け?)に合わせて優しく演奏して下さったのか?。
 藤岡さんはいつも全力投球の人ですから変わらないですよね!
 
 中でも”モルダウ”にとても感動しました。あんなに叙情豊かな
 モルダウはやはり関フィル&藤岡さんの生だからこそと思い
 ました。スメタナの思いを乗せた川の流れが目に映るようでした。
 
 一方、ベートーベンの”運命”はとても期待していたのですが
 もうちょっと迫力が欲しかったかな。コレもホールのせいだと
 思うのですが11列目なのにいつものように弦の音がビンビン
 伝わってこない。ライブ過ぎる感じでちょっと残念。でも初心者
 向けとしては、ソフトでかえって良かったかも。
 
 ビンビン・ガンガン、ベートーベンを聴かせてもらうのは、
 次回のお楽しみということで、楽しみにしておきます。
 
 ちなみに、奥様も会場にいらしてましたよね。私と同い年とは
 思えないお美しさ。藤岡さんと同じで気持ちがお若いんですね。
 
 
 2006年7月8日 コンタクト振り
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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