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 京大(6/30)を尼崎で聴きました。
 
 藤岡さん、学生さんに魔法かけはりました?
 学生さんだってことすっかり忘れて聴いてました。
 本業は授業やテスト受けてる方々なんですよね。
 信じられない。みんなすごい。
 シベリウス7番、みんな大人っぽくカッコよかった。
 
 一番大きい弦楽器(バス?)の人たちの様子が
 妙に気に入ってしまいました。
 
 ロビーで藤岡さん&関フィルのCDを買えました!
 
 何より1ヶ月半ぶりに藤岡さんの演奏を聴けて
 (お姿拝見できて)うれしかったです。
 会えない我慢も限界でした。
 
 
 
 ここからは、藤岡ファン(男)です。
 
 京大を「コンタクト振り」と一緒に聴かせていただきました。
 私は特に「悲愴」が良かったと思います。
 出だしの”フィンランディア”はキレイにまとまりすぎ
 というか、音が恐る恐るしか出ていない感じで
 雄大さ(奥行き)が少々足りない気がしました。
 
 でも、後半の「悲愴」はオケが入れ替わったのか
 と思わせるくらい冒頭から”力”が入っていて、
 第2、第3、第4と楽章を経るごとに力強さ&深み
 を増す感じ、まさに藤岡さんペースはまった様に
 思います。藤岡さんの3楽章〜終楽章のうなり声が
 20列目まで聴こえ、気合入ってましたね!
 最終楽章はプロ顔負けでした。
 
 もしかして、ハーフタイムに監督指示を飛ばした
 んですか、「ミスしても良いから、気持ちを前面に
 出せ!」なんて・・・。W杯みたい。
 
 帰りにロビーでCDを販売している西濱さんにお会い
 しました。せっかく来てるなら、お二人のトーク
 (曲の解説)が聞きたかった。
 
 最後に、若いって良いですね。今日聴いたオケの
 中から1人でもプロになるメンバーが出れば良いで
 すね。
 
 
 
 2006年7月1日 コンタクト振り
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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