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 藤岡 幸夫 先生
 
 梅雨のうっとおしい季節ですが、昨日は夏至で藤岡先生の大好きな「夏」の
 到来ももうすぐですね!
 私も待ちきれない思いです♪
 さて、本日メール致しますのが、関西フィルの常任指揮者でいらっしゃる飯守
 先生指揮の日本フィルの定期演奏会を堪能致しましたので、感想をお伝えしたい
 と思います。
 
 私は今年から日本フィルの定期演奏会の年間会員になりました。日本フィル
 の合唱団の仲良しグループの方達と、この素晴らしく魅力的な日本フィルの音
 楽を心から楽しみたいと考えたからです。
 
 6月16日は、サントリーホールにて、飯守先生の指揮で、曲目はショスタ
 コ-ビッチの『チェロ協奏曲第2番』とベートーヴェンの交響曲『第3番の英
 雄』でしたが、あまりにも素敵な演奏で感激致しました。
 
 1曲目のショスタコ-ビッチの『チェロ協奏曲2番』は、ソリストに堤剛さ
 んを迎え、円熟味のある重厚な演奏でした。チェロの奥深い麗しい音色がとて
 も魅惑的でした。ショスタコ-ビッチの憂いを含んだ様な政治的な色彩の濃い
 曲は、飯守先生の指揮により素晴らしく更に深遠な音楽を堪能致しました。
 
 それから、ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」は、あまりにも有名な曲
 ですが、飯守先生のスケールの大きな雄大な指揮で、この名曲の力演を
 満喫致しました。飯守先生の指揮では、2003年にVIVA イタリア オペラ
 の時に日本フィル合唱団でサントリーホールにてのコンサートがありました。
 その時の本棒練習とオーケストラ合わせ等で
 ご指導を頂きましたが、飯守先生のイタリアのオペラの醍醐味の音楽に対する
 熱い想いが私たち合唱団にもとても見事に伝わり、最高の演奏だったと思いま
 す。〜♪〜♪〜(^0^)
 
 それからサントリーホールは、私は以前から一番好きなコンサートホールで
 す。一種独特な、ロマンティックな神聖な雰囲気を持っていると思います。
 ですから、合唱団の1員として、初めてサントリーホールで歌った時の事が
 今でも、新鮮で大切な思い出ですし、気力と体力が続く限り、合唱団で頑張り
 たいと思います。「継続は力なり」という私の大好きな諺を大切にひたすら邁
 進したいと思います。
 
 藤岡先生指揮のコンサートを是非今後とも期待し、精一杯応援させて頂きた
 いと思います。
 藤岡先生のこれからのご活躍を心からお祈り申し上げたいと思います。今後と
 もどうぞ宜しくお願い致します。
 
 
 
 2005年6月22日  福田 悦子
 
 
 
 
  いつも本当にありがとうございます。
 僕も飯守先生のこのコンサート行きましたよ。
 とっても良い演奏会でしたね。
 日フィルの音がいつもとはまた一味違ったもの
 だったと思います。
 またコンサートでお会いしましょう。
 
 
 
 
 
 藤岡幸夫 
 
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