2月20日重要文化財大阪市立中央公会堂にて
こんにちは、藤岡さん
大阪市立東洋陶磁美術館へは、国宝:油滴天目茶碗を見に年に2回
ほど行きます。その前にある中央公会堂に今回行けてとってもうれ
しかったです。
中央公会堂表玄関が開いているところ初めて見ました。

コンサートは、3人の指揮者からそれぞれ全くちがう音色が聴けました。

藤岡さんのチャイコフスキーは、まっすぐな音という感想です。
もうすこし真ん中の方に座ったらどのように聞こえるのだろうかと思って
聴いていました。

中川さん101歳の指揮は、はじめにパートごとに4回よろしくと会釈
をしてから棒を持って始まりました。
最後は、指揮棒振らずにビオラ、チェロ、第2バイオリン、第一バイオリン
の順に会釈をしました。
第一バイオリンへの会釈をして首があがった瞬間演奏が終わったと記憶して
います。この最後の部分は、とてもいい天上楽園ハーモニーでした。
(歩くのに杖もついていないのにはびっくりしました)

ここからは場所を変えて2階から見ていました。
指揮者コーナーは、教えてもらう人を2人から選択できました。
はじめの20代若いお嬢さんは、てっきり藤岡さんを指名するとわたしも
思っていましたが、飯森さんを指名したのを見て「関西人おそるべし」と
思いました。

飯森さんの指揮は久しぶりでした。質実剛健モーツワルトという感想です。
ティンパニの音が1音1音変わるので、私はここを注目して聞きています。
いつかワーグナーの「リング」全曲を飯森さんの指揮で聴いてみたいです。
PS1:のだめカンタービレ私も読みました。ゲラゲラと笑ってしまいまし
た。ドラマでするなら主人公は田中麗奈ちゃんでお願いします。
PS2:橋本公演今年も満席!!地元の人間としてはとてもうれしいです。



          2004年2月24日   柿






いつも本当にありがとうございます。
中川さんは、なんか特別のオーラが出ていましたよね。
僕はこの大阪市立中央公会堂が大好きで、またコンサート
を続けていきたい と思っています。
お楽しみに。






藤岡幸夫

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