藤岡幸夫先生

 少し遅くなりましたが、☆Merry Christmas☆
藤岡先生は、どの様なクリスマスをお過ごしでしょうか?
 私は24日がみなと未来のホールで、そして昨日は東京芸術劇場で、
日本フィルハーモニー協会合唱団の一員として、小林先生の指揮で、
第九のコンサートがあり、無事終了致しました。
 小林先生の炎の第九の醍醐味を合唱団の皆さんで、存分に発揮できた
と思います。
 小林先生の音楽に対する熱い想いが深く、心から感銘を受ける事がで
きました。
 今年のアメリカとイラクの戦争など、具体的な例を挙げながら、ベー
トーベンの第九のテーマである”人類愛”を最大限に表現した、コンサ
ートだったと思います。
 第九の最大のテーマの「歓喜」を極める事の重要さを、認識致しました。
 平和な日本で、音楽を演奏できる事の歓びを大切にしたいと思います。
観客の皆さんに第9を始めとして、様々な音楽を歌う事が、私にとっての
「歓喜」です。

 音楽は国籍の違い、そして人種の違いを乗り越えて、人と人との心を結
ぶ夢の掛け橋となると思います。
 私にとって普段の練習の集大成を発揮する事が出来、貴重な思い出がで
き、感激致しました。
心の宝物として思い出の1ページを加える事ができました。
 藤岡先生の指揮で、日本フィルで合唱を歌う事が、私にとって、将来是非
かなえたい夢です!
 これからも、藤岡先生の音楽は私の心にとって、永遠に不滅ですので、
どうぞよろしくお願い致します。

 28日と29日にサントリーホールにて、日本フィル合唱団のコンサート
があります。
万感の想いを込めて、今年の歓喜のフィナーレの第九を歌いたいと思います。
 それでは、先生の今後のご活躍をお祈り申し上げます。





          2003年12月27日    悦子






いつもどうもありがとうございます。
いつか共演できるといいですね。
第九は本当にすごい曲です。
またコンサートでお会いしましょう。






藤岡幸夫

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