藤岡さんこんにちは。
お忙しいのが分かっているので遠慮しようと思っていたのですが、
“藤岡さんからのお手紙”を読み返していたら、
やっぱり書きたくなってしまいました。

遂に明日です。“吉松さんの交響曲第4番”。
どんな曲なんでしょう。藤岡さんの(吉松さんの?)ご説明によると、

1楽章:鉛の兵隊とねずみのバトル
2楽章:サーカス
3楽章:アダージェット
4楽章:春の風と少年のスキップ

…とあります。う〜むメルヘンな匂い。
ロマンティックでメルヘンちっくでロックな管弦楽?
吉松さんご自身“多重人格者”とおっしゃっているし、
その辺りを楽しませていただけるのでしょうか…。

これは勿論吉松さんに限ったことではないのですが、
曲の中に、他の作曲家の曲の断片が織り込まれていたりしますよね。
いろいろな思いとか、メッセージ性とか、遊び心とか…?
すぐに気づくものもありますが、たまたま何かを聴いていて、
「あれ?これってもしかして?」と発見した時は、ドキドキしてきます。
でも、なかなか見つけだせなくて歯がゆいです。
もっと広いジャンルでもっとたくさんの曲を聴かないと…。
邪道だなんておっしゃらないでくださいね。これも楽しみの1つ。

第4番にも何か隠されているのでしょうか。
メルヘンな第4番?
そうだ!マーラーの4番でも聴いてから行こうかしら。

ともかく明日楽しみにしています。


P.S.
藤岡さん、ボズ・スキャッグスお好きでしたか。
私は、中学生の時はまりきっていたストーンズに始まり、
好きなロックミュージシャンは数えきれない程いますが、
誰か1人だけと言われたら、ホール&オーツ
…そしてソロのダリル・ホールです。
ボズ・スキャッグスと共に、ブルーアイドソウルなんて
言われてましたっけ。(古いですか?)
ヒットチャートに上って来ない曲の中に、ソウルフルな名品がずらり。
歌のうまさに今でも惚れ惚れしてしまいます。

それではまた明日。。



             2001年5月28日 かなだ けいこ




大阪までわざわざありがとうございました。
楽しんでいただけましたか?
5番がどうなるのかホント楽しみです。
ホール&オーツですか?僕も良く聴きました。
「マン・イーター」が急に聴きたくなってきました。


藤岡幸夫

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