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ハロー,初めて手紙いたします。
 5月25日(木)日フィルの定期公演行って来ました。
 今回は、昨年のレコード発売以来虜になってしまった吉松さんの
 3番の世界公開初演といういことで、会社を休んで聞いてきまし
 た。
 いや〜、すばらしい演奏会でした。前半のプログラムの、ベート
 ヴェンのピアノ・コンチェルトは、初めて聞いた曲でしたが、
 「堅苦しい」(失礼!)と思っていたベートーヴェンのコンチェ
 ルトが、今風な感じに聞かれて感動しました。
 (多分独奏の時、藤岡さんが待っていたときの仕草が、ロック調
 の待ち方に見えたからカナ?)
 後半メインの吉松さんの3番ですが、このHPの「吉松特集」
 などの知識をもって聞きましたが、吉松さんと藤岡さんの関係が
 にじみでるような演奏会でした。やはり、吉松さんのメロディー
 の作り方が現代では逆に新鮮で、マニアになりそうです。
 
 これからも、「藤岡−吉松」のすばらしい音楽を多くのファンに
 届けて下さい。よろしくお願いいたします。
 〔追伸〕ところで、3番の1楽章のチェンバロ(?)か
 シロフォン(?)か、高音系の楽器は、調律が合ってい
 ました?(なんか浮いて聞こえてしまったのですが、気
 のせいでしょうか?)
 
 平成12年5月26日
 ぐじゃくのお兄ちゃん
 
 
 
 
 
   ハロー、お手紙ありがとうございます。
 ロック調の待ち方ってどんな格好でしょ
 う?本人はなにも意識していないのだけ
 れど........。
 今後も吉松さんの新曲はたくさん予定さ
 れています。楽しみにしていてください
 ね。
 ところで会社を休まれたそうですけど、
 遠くからいらしてくださったのですか?
 ありがとうございます。
 
 PS  1楽章の件はマリンバのことだとおもい
 ますが、浮き出て聴こえるようにできている
 のですヨ。
 
 
 
 
 
 
 
 藤岡幸夫
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